関節の前に

ようやっと製作が少し試せます。

おはこんばんにちわ、こねこねです。

今回は鉄球関節を作成するに当たって、その材料準備を始めています。

というのがまずワッシャー調達問題ですが、ボールペンの替え芯を薄く切ったら案外いい感じにワッシャーっぽさが出たので、デザインナイフの切れ味が良い間だけしか出来ませんが、ワッシャー調達はこれで代用出来るかもしれません。

次にワッシャーをセットする各四肢の試作品ですが、今回はまずネオジムをアルミホイルで覆って、余った部分はスライムのトンガリを細長くした方にしておきます……長さは3~5mm以下くらいで。

これを2個作ります。

更に替え芯を5mmくらいに切ってから、両端からネオジムトンガリを挿し込みます。

で、この状態で替え芯の部分はパテ代わりに木工用ボンドでコーティングします。

ネオジム部分はアルミホイルがついているだけなので、仮に試作が失敗したとしてもアルミホイルを破れば取り出せるので、再利用性も担保しました。

現在コーティングしたボンドが乾くのを待っている状態ですが、乾いたら今度は関節部分に鉄球受けを設置してから、表面を樹脂粘土で薄くコートします。

重量がどうなるかにもよりますが、これでフレームの部材試作が成功してくれると嬉しいです。

これがある程度成功したら、あとは関節保持用の追加機構としてワイヤーを何本か通したビーズの線を接続する機構を用意するなどで、ポージングの保持力を上げるなども検討していますが……まずはこの試作を進めて色々試す予定です。

いやぁそれにしても久しぶりに製作記録をやった気がします。

年内には試作1号を作り終えたい所ですが辿り着けるかなぁ。