こねこね工房@開業準備中

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関節がぺきって言った時の悲しみ

ガンプラをそれなりの数作っていた時の記憶から関節というか、ジョイント部分については思う所があります。

 

おはこんばんにちわ、こねこねです。

 

ガンプラを作っていた頃、関節部分が折れてしまって悲しい思いをした事がありました。

 

その当時は腕であれば上腕と前腕、その2種をつなぐ関節パーツがあって、後は手首から先と肩アーマーに分かれていました。

最近はコトブキヤ社製のヘキサギアとかメガミデバイスとか色々裾野を広げていましたが、関節についてはやはり破損しそうだなぁ、と思うものもありました。

実際幾つかは関節が破損してジャンクパーツ化する他無かったり、ものによっては規格が合わなさ過ぎて他に流用出来なかったりと、相応に使い道に困ってしまう事だってありました。

 

私がネオジムと鉄球による関節製作を考えだしたのは、そんなガンプラを作っていた時期に全く別の角度から売り出されていた『ロボットマン』という系統の商品でした。

当時はネオジムという言葉を知らなかったんですが、関節部分を鉄球にしたパーツを磁石でくっつけて稼働の自由度を出しつつポージングも出来るという結構な無茶を実現したキットでした。

 

ただ当時の私には手先の器用さがあっても、素材を調達する術も予算も無かったですし、そもそもどういった素材が良いのかを知る術も無かったです。

※一応インターネットは世間に認知されてた時期でしたが、私の家は高圧線が近い問題でADSLとかは採用出来ない立地問題を抱えていました。

 

そんな訳で時が流れて情報インフラが整備され、ある程度素材が低コストで流通する時代になった今、個人の趣味レベルででもアレコレ試せる様になった今、関節問題をそんなに気にしなくても良い機構を自作できる可能性が出てきたのは、良い時代になったと言えるのかなぁと思ってます。

 

まぁ尤も……それ以外の様々なものについては良い時代とはお世辞にも言えないとも思っていますが、それはそれです。

 

やりたい事は盛りだくさん、早いところ新しい仕事を覚えて仕事量とか進め方をコントロール出来る様にならないとなぁ。