直近の作りたいものの話
3つ目の記事でようやく制作物の話に触れるという愚か者がいやがるのですよ。
おはようございます、こんにちわ、こんばんわ。
不眠気味のコネコネ・クレイクラフトです。
元々私が工作事をしていた10代の頃ってプラ板とかの調達に難儀してて、プラモデルを素組するのでも使ってるのがハサミとカッターとかで……今より使える道具が少なかった筈だけど、なぜか昔の方が今よりも色々細かく作れていた不思議。
まぁそんな話はどうでも良くて。
今回は今作りたいなと思っているものの話をしていきます。
とはいっても、実際私が作りたい方向性って『ロボット物』であり、多少方向性を変えるとしても『人型+獣モチーフのアンドロイドみたいな何か』くらいなところに落ち着きそうな感じです。
実際技術力は10代の頃より格段に落ちてしまっているし、その辺りのリハビリもしなければいけないとは考えているし、当時は無かった素材があるから色々検証しながら作っていきたいなと思っています。
【現状決まっていること】
- 何はともあれ人型にはしたい
- スケール感としては1/12くらい(コトブキヤさんのメガミデバイスとかはこの辺りだったか)
- 理想のサイズ感はヘキサギアのガバナー(1/24)ぐらい
- 前腕や上腕、大腿などの各部位は『ランナー』を切削して骨とする
- ある程度の形はアルミ箔を美味い事丸めたりして骨にくっつけて肉付けを試みる
- 関節はネオジムと小さな鉄球を利用して可動式にしたい
- 動力パイプというロマンはビーズとワイヤーでなんとかする
- 1体目は稼働や関節部のチェックをする為に後付パーツなどは付けず、極力簡素にする
- UVレジンによる表面コーティングも試す
- ネオジム磁石の入手難易度が上がる事が予想されるのである程度のデータが取れたら1体目は解体
- 再利用したい素材以外は廃棄予定
……いやこれね、書き出していたけど結構カオスじゃない?
樹脂粘土とか一体どれくらい使う事になるのか判らないけど、中々に大変そう。
ちなみに最終的なビジュアルの理想系はウーンドウォートとかラビットヴォイドみたいな異形寄せの人型だけど、一番ロマンを感じるのはヴァーチェみたいな中から『中の人』が出てくるような機体だったりする。
とりあえずこねこね工房は現状プライベートな時間を作れないとやれないので、本業が休みの時にちょっとずつ試していく事にする。
先々作った試作体のスケールに合わせたオプション装備も作る事を考えると、中々先が長い話になる。
これ一体目が仕上がるまでに何年かかるんだろう。